AK35503 SD.KFZ.234/2 プーマ　1/35

ドイツ軍のアフリカ軍団に所属する四号戦車D型のプラスチックキットです。スケールは1/35。
四号D型の生産は1939年10月に開始され'40年10月までに合計232輛が完成しました。そのうち約30輛は改良された換気装置とサンドフィルターを取り付けて、熱帯地域で使用できるように改造されました。また車体上部の前面と側面に追加装甲を取り付けたタイプも数台作られました。
これらの車輌は、ドイツアフリカ軍団DAKの第5戦車連隊の第4中隊と第8中隊に配属され、北アフリカ戦線で戦いましたが、より長砲身の4号戦車が登場するとそちらに取って代わられました。キットに付属するデカールは1941年に北アフリカで活躍した8種類のマーキングを再現します。

【キット内容】
サスペンションは実車同様に可動。
履帯は各リンクを組み立て式。リアルなたるみを手軽に再現するガイド付き。
フェンダー前後端部分は別パーツで折りたたみが再現可能。
増加装甲は別パーツで選択式。
ドライバーズ・無線手ハッチ、砲塔ハッチ、ピストルポート、ベンチレーターカバーは開閉選択式。
DAK仕様エンジンデッキハッチは開閉選択式。
コマンダーズキューポラは5方向スライド金型で精密再現。
Kwk37L/24砲はライフリングを再現した他、装填部分や薬莢受けなども再現。
砲塔ターンテーブルの床や操作員席も再現。
車載工具やフェンダー、発煙弾の架台、部隊マーキングの板などをエッチングパーツで再現。
カルトグラフ製デカール付き。