BUILDING SHOUSEIMARU
丸竹水産商店所属 10トン級伊勢湾型底曳き漁船
 building by Phillip Bowker/製作 フィリップ・ボウカー
 フィリップ氏の個人ホームページ/カークリーズ・モデルボートクラブ
 

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製作報告4月14日 操舵室の工作です。
元・電気技術者のフィリップさんらしい、楽しいギミックが多数盛り込まれていて、このモデルの最大の見せ場になっています。

操舵室の設計図

極めて正確で、実物の青写真の設計図に近い精密さです。
切り出された操舵室の各部品

ちょっと判りにくいですが、中央やや左に舵の舵輪が見えます。
本物はこれを廻して、油圧で舵を動かします。
配電盤

リレー回路を使ってLEDを点灯させ、レーダーと魚群探知機(ソナー)のディスプレイが楽しく点灯します!

これを動作させた様子を撮影したビデオも送っていただいたのですが、ここでお見せすることが出来ずたいへん残念です。
操舵室の各部品

ドアは開閉可能。船内のイスまで精密に再現されています。
実物のイスは解体業者からもらってきたクルマのイスを置いています。

よその船では、スナックのような1本パイプの回転イスを置いている船もあります。馴染みのスナックからもらってきたきたのでしょうか。
据え付けられた電子配電盤

操舵室後部エンジンハッチ下に据え付けられた電子配電盤と、その他の電球を点灯させるための配線類です。なんかすごい数なんですが・・・。
レーダーのギミック

レーダーはディスプレイが光るだけでなく、操舵室上のアンテナが回転します。モーター、減速ギアボックス、それに回転を伝えるシャフトがついたユニットが見えます。
操舵室のドア

ドアは引き戸になっていて、実物同様に開閉します。
組み立てられたレーダーと
魚群探知機の受像機(ディスプレイ)


レーダーは時計廻りにLEDが次々に光り、魚探は赤青黄色のLEDが波打つように光ります。
レーダーと魚探の受像機スクリーン

このスクリーンの向こうでLEDがピコピコ光って、雰囲気抜群。
着脱可能です。
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